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「やる気」は必要?

2025年3月8日


(2025年2月塾生向け配布物より)


成績を上げるために、志望校に合格するために、「やる気」は必要なのでしょうか?

勉強を話題にする際に、よく出てくるキーワード「やる気」についてですが、私個人の考えは「やる気は不要」です。


もちろん、やる気がないよりは、あった方が良いです。

ただそれ以上に大切なことは、やる気に左右されることなく、やるべきことを『淡々と』行える実行力だと考えています。


静岡県学力調査・2月学年末試験共に藤栄館内で最高点を獲った生徒に

※入塾時にお手本ノートでお世話になった生徒も多い「あの生徒」です。


「やる気があるとか、ないとか、考えたことあるの?」と聞いたところ、

「考えたことありません!」と即答していました。


勉強は「継続は力なり」と伝えており、「習慣化」できることが大切です。

その『継続』『習慣化』をしていくために『やる気』に頼っているようでは、まだまだです。


いかに「そういうもの」「やるのが普通」だと思って、『淡々と』取り組めるかが大切です。

勉強に限らず、運動習慣も、大人になって仕事で成果を出すうえでも、同じだと思います。

大谷翔平選手は、やる気があるから活躍しているのでしょうか?

彼も、決められたルーティンを淡々とこなしていく中で偉業を成し遂げた人物の一人だと思います。


どんな時でも、やる気に左右されることなく、一定の水準で『淡々と』、そして『継続できる人』が、最終的に結果を出せるのです。


藤栄館では、このような考えを具現化する意味でも、

「テスト前だから対策授業を増やす」こともなく、通常モードのまま、日々の学習の積み重ねで結果を出しています。


藤栄館は、体験や見学など1回の「華やかなインパクトある授業」「テンションの高い生徒対応」を得意とする塾ではありません。

しかし、継続していくことで、最終的に結果を出し、ご満足いただける自信は持っています。


ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。



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